初対面でも苦にならない雑談力が上がる話し方とは?

po77u

初対面の人と会う機会があったり、職場の上司などと廊下で会ったりすると、気まずい思いをする人は多いでしょう。コミュニケーション能力に自信が無い人は、ちょっとした合間の会話を苦手に感じてしまいます。

そういった時には、気軽に話せる雑談力を磨くことで、どんな場面でも臨機応変に対応できるようになります。雑談というと目的が無い会話ですから、真面目な人ほど迷ってしまいがちです。ですが、基本的なテクニックを身に付ければ、誰でも雑談ができるようになります。

ここでは、簡単にできる雑談のテクニックを紹介していきます。

気軽に話せる話題の見つけ方

まずは、話題が無いと会話ができません。雑談というのは、ちょっとした時間に行うコミュニケーションですから、深く話す必要はないです。なので、軽い話題をいくつか用意しておくことで、十分に対応できるでしょう。

雑談で話すべき話題は、誰でも興味を持てる内容で話を広げやすいものが好ましいです。具体的には、「天気」や「ニュース」、「美容・健康」や「衣食住」、「趣味」などが良いですね。こういった話題であれば、誰でも答えやすいですし、比較的話も広げやすいはずです。

天気:「暑くなってきましたね。夏バテとかしてませんか?」
ニュース:「最近、○○が流行しているらしいですよ。知ってました?」
美容・健康:「肌がキレイですね。スキンケアとかしてるんですか?」
衣食住:「この服カワイイですね。どこで買ったんですか?」
趣味:「最近、ゴルフ始めたんですよ。何かやってますか?」

このような感じで話題を提供すると、相手も何かしらの返答をしてくるはずです。なので、そこから話を広げるようにしましょう。雑談で話す内容は、難しく考える必要はありません。ですから、肩の力を抜いて、リラックスして会話するように意識をしてください。

また、事前に相手の情報が分かっているなら、話題を用意しておくのも良いでしょう。人を紹介してもらう予定があれば、「サッカーが好きな人だから」とか「○○県出身の人だよ」といった情報を提供してもらえますよね。

なので、その人が興味を持ちそうな話題を集めておくわけです。ワールドカップの話とか、出身地の名産の話などがありますよね。詳しく知らなくても、基本さえ分かっていれば相手から教えてもらうこともできます。

会話の取っ掛かりとして、質問したいことをまとめておきましょう。

話題を広げるためには

何か話題を提供して会話をスタートしても、すぐに止まってしまう人がいます。上手く話題を広げられないわけですね。適度に話を盛り上げて会話を展開させていくには、ちょっとしたコツが必要となります。

リアクション

まず、意識するべきことは、リアクションですね。相手の言葉に対して、「そうなんですね!」とか「知らなかったです!」といった反応をすることで、相手の気持ちを乗せることができます。もっと話したいと思ってもらえば、相手から話題を提供してくれるはずです。

せっかく相手が返答してくれたのに、ほとんどリアクションが無ければ、相手も話す気を無くしてしまいます。なので、しっかりとリアクションを取って、話を盛り上げるように意識をしてください。

質問

そして、話を広げるために、質問をすることも大切です。たとえば、「昨日は家族と買い物に行ったんです。」と言われたら、「そうなんですね。普段から家族と出かけたりするんですか?」と質問すれば、話題を深く掘り下げることができます。

話を深く掘り下げたり、別の話題に転換したりすることで、話に広がりを持たせることが可能です。そのために、質問が必要となるわけですね。相手に対して関心を向けていれば、色々と聞きたいことが出てくるはずです。

なので、気になったことを質問してみてください。そうすれば、自然と話題は広がっていくでしょう。

自分の情報を出す

話が弾んだとしても、こちらから質問するだけだと尋問のようになってしまいます。なので、相手に質問をしたら、自分の情報も出すようにしてください。たとえば、以下のような感じですね。

自分:「出身はどちらですか?」
相手:「和歌山県ですよ。」
自分:「そうなんですね。学生時代に旅行へ行ったことがあります。ミカンが美味しかったです。」

得られた回答に対する感想を加えることで、会話のクッションとなります。自分の話を交えつつ質問をしていけば、圧迫感を与えることも少ないでしょう。

相手に圧迫感を与えないために

質問をすることで話題を広げることができますが、質問を繰り返しすぎると尋問みたいになりがちです。相手に圧迫感を与えてしまって、不快に思われる可能性があるので注意しましょう。なので、少しソフトな質問方法を覚えておくと良いですね。

たとえば、「いつですか?」と聞くよりも、「いつ頃ですか?」と聞く方がソフトな印象となります。また、「どこですか?」よりも、「どの辺ですか?」と聞く方が圧迫感が少ないですよね。このように、あまり限定感の無いように質問することで、相手も答えやすくなります。

会話をするときには、相手に対して負担を与えないように配慮してください。

以上、雑談のテクニックを紹介しました。あまり深く考えすぎると、かえって上手くいきません。なので、リラックスして会話を楽しむことを意識してください。そうすることで、話が弾みやすくなります。雑談が上手い人は、親近感があって親しみやすい印象を与えることができます。なので、人付き合いが上手くなりたい人は、雑談力を磨くようにしてください。

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