心理学を活用したコミュニケーション方法

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「あなたの話は分かりにくい」と、言われたことはありませんか?日常の雑談や仕事のプレゼン、会議など、誰かに何かを説明する機会は多いはずです。その時に、伝え方を間違ってしまうと、何を言っているのか分からないといった印象を持たれることがあります。

また、ある人には理解してもらえても、別の人に同じ話をすると伝わらないといった状況もありますね。人によって感覚が異なりますから、相手に会った伝え方を選択する必要があるわけです。

ここでは、心理学を活用した伝え方の技術を紹介します。

感覚のタイプを表すVAKモデルとは?

NLPという心理学の分野で、「VAKモデル」と呼ばれる概念があります。これは、優位な感覚によって、人を3つのタイプに分類するという考え方です。3つのタイプとは、以下の通りです。

  • 視覚優位(Visual)
  • 聴覚優位(Auditory)
  • 体感覚優位(kinesthetic)

これを理解していれば、話している相手の優位な感覚を見分けることができます。順番に解説をしていきます。

視覚優位(Visual)

五感の中で、視覚が特に優れているタイプです。このタイプの人は、視覚情報を中心として、情報を理解する傾向にあります。なので、「答えが見えない」や「○○みたいなイメージ」といった表現をよく使います。

そして、身振り手振りの動作が大きくて、会話を視覚的に表現しようとする傾向もありますね。また、考えるときに映像をイメージするので、視線が上の方に向きやすい特徴もあるようです。

聴覚優位(Auditory)

聴覚が優れている人を、聴覚優位といいます。こういった人は、音の情報を中心として理解しようとします。なので、「会話のリズムが」とか「仕事のテンポ」といった表現を好んで使うわけです。

また、音を頭の中でイメージするので、視線が左右に動きやすいといわれています。楽器をやっている人や音楽好きな人に、こういった傾向が強いです。

体感覚優位(kinesthetic)

視覚や聴覚以外の身体感覚が優位になっているタイプです。実際に手で触れたり、体で感じることで、情報が強く印象に残ります。なので、運動しながら物事を考えたり、体を動かすのが好きな人に多い印象ですね。

視覚や聴覚優位と比べて、非常に数が少ないといわれています。芸術家肌の人に多いタイプなので、少し特殊な部類に入るかもしれません。

その人のしぐさや表現方法を注意深く観察すれば、どのタイプなのかを見分けることができます。そして、タイプ別に適切な伝え方も変わりますから、その人に応じたコミュニケーション方法を行うようにしてください。

相手の感覚に合わせた伝え方について

上で説明したVAKモデルを覚えておいて、相手がどのタイプなのかを調べてください。タイプが分かることで、その感覚に合わせた伝え方をすることができます。以下を参考にして、適切な伝え方ができるように工夫をしましょう。

視覚優位(Visual)

このタイプは視覚情報で考えるので、図や表を使って説明するのが効果的です。プレゼンなどでも聴衆に視覚優位の人が多ければ、グラフなどを多用するのが良いでしょう。そうすれば、明らかに理解度がアップします。

また、日常的な雑談でも、写真などを見せて話すのが良いですね。スマホで写真撮影が簡単にできますから、面白いネタがあれば写真としてストックしておきましょう。

聴覚優位(Auditory)

聴覚優位の人であれば、音を使って情報を伝えましょう。「パッと」や「ドーン」など、擬音を多用して話すと臨場感があって伝わりやすくなります。ただ、そもそも会話自体が音声情報ですから、普通に話しても伝わりやすいことは事実です。

なので、聴覚優位の相手であれば、明るく元気に話すだけで伝わりやすいですね。プレゼンなどの場面では、レジュメよりも話をメインに進めると良いでしょう。

体感覚優位(kinesthetic)

体感覚が優位な人に対しては、実際に体験してもらうのが良いですね。サンプル品を触ってもらったり、体を動かしてもらったりすると、情報が入っていきやすいです。あまり多いタイプではありませんが、体験を重視して伝えるのが効果的だといえます。

日常会話であれば、相手にタッチしてみたりすると、記憶に残りやすいです。また、運動しながら会話をすることでも、伝わりやすさが格段に上がることがありますね。

以上、心理学を活用した伝え方の技術を紹介しました。これを知っていれば、自分のメッセージを伝えやすくなるでしょう。ただ、表面的なテクニック以上に、本人の情熱や相手への配慮が大切です。ですから、テクニックを過信しないようにしてください。

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