飲み会で笑いを取れる面白いボケとは?

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会社やサークルなどで、飲み会が行われることがありますよね。お酒が入ると会話が盛り上がるので、普段話せないような人と仲良くなれたりします。こういった場所で笑いを取れるようになれば、一気に人間関係が深まるでしょう。

周りの人もアルコールで陽気になっていますから、何をやってもウケやすい状況となっています。なので、この機会を利用して、気さくな自分自身をアピールするようにしてください。上司に気に入られれば、仕事でも協力してもらえるかもしれません。

ここでは、飲み会で笑いを取れるボケを紹介します。

飲み会で使えるボケとは?

強引にこじつけてみる

人を説得するときには、論理的な説明が求められます。しかし、無理のある強引なこじつけを語ることで、笑いを誘うことができます。飲みの席ですから、酔いに任せて無茶苦茶なことを言ってみましょう。

自分:「それ、一口もらって良い?」
相手:「ダメだよ。」
自分:「いいじゃん。キリストだって、「与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。」と言っているわけだ。つまり、ここで料理を僕に与えるだけで、これから先に色々なメリットが得られるんだよ。そう考えれば、一口あげるべきでしょう?」

このように、強引なこじつけを言うことで、相手は笑ってくれるでしょう。ここでのポイントは、屁理屈で笑わせるということです。相手を説得できなくても、笑ってくれればそれでいいわけですね。なので、相手が嫌がったら引くようにしてください。

詳細を話す

ボケるときに、必要以上に詳細に話してみましょう。そうすることで、聞き手の頭に具体的なイメージが浮かぶようになるので、笑いを引き起こすことができます。「丁寧すぎるだろ」と思わせるくらい、詳しく伝えることを心掛けてみてください。

相手:「週末は、家族でキャンプに行くんだよ。」
自分:「いいね。子供と一緒にテントを作ったり、キャッチボールをしたり、理想的な家族生活じゃん。追いかけっこしながら、「パパー、待ってよー。」という子供を横目に、「早くおいでよー」なんて言ったりするんでしょ?羨ましいなぁ。」
相手:「どんだけ家族に憧れてるんだよ(笑)」

少しマニアックな妄想をした方が、笑いが大きくなりやすいですね。上の会話例だと、相手を立てるような話し方になっているので、好印象を持たれやすいです。憧れの対象という位置で会話をすれば、誰からも受け入れられやすくなると思います。

異常なほど低姿勢で接する

職場の同僚や後輩など、敬語を使わずに話せる人に使えるテクニックです。普段は普通に会話をしているのに、急に低姿勢で敬語を使うことでギャップを演出することができます。また、普通の敬語ではなくて、極端に低姿勢にするのがコツですね。

相手:「今日は、俺が出しとくよ。」
自分:「師匠!一生ついていきますよ!!」

これくらい極端な方が良いですね。中途半端な敬語だと笑いになりませんから、オーバーなくらいのリアクションを取ってください。普段偉そうにしている人ほど、低姿勢のギャップで笑いが大きくなります。

目上の人にため口を使う

これは、お酒の席だからこそ許されるテクニックですね。上司など目上の人に対して、タメ口でツッコミを入れます。周りの人がドッとウケるので、上司も怒らないはずです。しかし、タイミングを間違えると、気を悪くするので注意してください。

自分:「これ、美味しいですよ。食べてください。」
上司:「ホントだ、ウマいね。」
自分:「な?美味いだろ?」

だいぶお酒が回ってきて、周囲が和やかな雰囲気の時を狙うのがコツです。ある程度の関係性ができている上司に対して行うのが良いですね。あまり親しくない先輩などだと、後で怒られてしまう可能性があります。

キザなセリフを言ってみる

酔いが回ってきたら、普段は恥ずかしくて言えないようなセリフを言ってみましょう。普段とは違うキャラクターを演じることで、そのギャップで笑いを誘うことができます。いつもは生真面目な人が、急にキザなセリフを言ったら面白いと思います。

相手:「明日は、給料日だね。待ち遠しかったよ。」
自分:「そうだね。でも、お金に捉われている時点で、心は貧しいのかもしれないね。」
相手:「どうしたんだよ(笑)」

やや哲学的なセリフほど、ウケやすい傾向にあります。ただ、普通のトーンで言ってしまったら、本気で言っていると思われるかもしれません。なので、少し誇張して冗談っぽく言ってみるのがコツですね。そうすれば、笑いながらツッコミを入れてもらえます。

厚かましいお願いをしてみる

普通だったら遠慮する場面で、厚かましいお願いをすることで面白くなります。お願いが過剰なほどギャップが大きくなるので、笑いが起きやすいですね。特に、上司や先輩などにやってみると、大ウケすることがあります。

相手:「好きなもの頼んで良いよ。」
自分:「やったー!じゃあ、カルビとロース、牛タン、ホルモンをすべて特上で。あと、家族の分も持ち帰りで良いですか?」
相手:「少しは遠慮しろ(笑)」

これは冗談ですから、ほんとに注文する必要はありません。相手に損をさせると嫌われてしまうので、あくまでも口だけにしてください。普段は控えめな人が過剰なお願いをすると、ギャップが大きくなって笑いが起きやすくなります。

怒り口調にしてみる

怒る場面ではないのに、怒り口調で話すことで笑いに繋げることができます。表情と言葉のギャップがあるので、見ている方は滑稽に思えるわけですね。なので、怒り口調で相手を褒めたりすると、インパクトがあると思います。

相手:「料理取り分けましょうか?」
自分:「優しいね。そんなことされたら、惚れちゃうだろバカヤロー!!」

注意点としては、相手を傷つけるような発言をしないことです。怒り口調で悪口を言ってしまったら、それはただの暴言となってしまいます。飲み会の雰囲気を壊してしまいますから、十分に気を付けるようにしてください。

以上、飲み会でウケるボケについて解説をしました。他人を笑わせることができる人は、誰からも好かれやすくなります。お酒が入って話しやすい状況となるので、思い切って笑いを取りに行ってください。予想以上にウケるかもしれません。

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