普通の出来事を面白いネタに変えるための4つのプロセスとは?

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テレビのバラエティ番組などを見ると、お笑い芸人が面白おかしく会話をしていますよね。それを聞いたお客さんも盛り上がっていますし、自分もこんな話ができたらなぁと憧れている人も少なくないでしょう。

もちろん、大爆笑を取るようなネタを作るには、才能が必要だと思います。一般人が努力しても、プロの芸人のような話し方をするのは難しいはずです。しかし、大爆笑は難しかったとしても、場を盛り上げる面白い話をすることは可能です。なので、楽しい話をしたい人は、練習をしてみてください。

ここでは、面白い話のネタを作る方法を紹介します。

面白いネタを見つけるためのコツ

面白い話をするためには、ネタを見つけなくてはいけません。面白い経験をしたり見たりすることで、それを誰かに話すことができるわけですね。なので、普段からアンテナを広げて、色々な経験をする必要があります。

また、過去の記憶の中からでも、面白い経験を探してください。その時は見落としていても、後から思い出すと面白いことは少なくありません。面白いネタになりそうなものとしては、以下のようなものがあります。

  • 自分の失敗した経験
  • 友達や同僚などのエピソード
  • 子供の頃の面白い事件

自分の過去を掘り起こしてみれば、面白い出来事の1つや2つは出くるはずです。

ただし、面白い出来事があっても、それを伝えるだけでは笑いになりません。それをネタに加工することで、面白い話として成立するわけですね。なので、ネタの作り方を覚えていくようにしましょう。

面白い話の条件とは?

普通の出来事を面白いネタに変えるためのプロセス

大まかな流れを作る

何か話したい出来事が見つかったら、大まかな流れを整理しましょう。話し出しの言葉から、最後のオチまでですね。この流れができていないと、途中で話が脱線してしまったり、支離滅裂な内容になってしまいます。

分かりやすい話の流れを作るためには、5W1Hで考えるのが効果的です。

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(誰が)
  • What(何を)
  • Why(なぜ)
  • How(どうしたか)

「公園でジョギングした時の話」を5W1Hに沿って会話を構成すると、以下のようになります。

「夏までに痩せようと思って、公園で毎晩走ってます。それで、先週の土曜日のことなんですが、ジョギングをしていると遠くに人影が見えたんです。恐る恐る近づいてみると、ただのビニール袋だったんですよ。」

最初の段階では、ここまで話を組み立てます。余計な情報は入れないで、必要な情報で流れを作りました。この骨組みができれば、あとは適度に修正を加えるだけなので簡単です。なので、自分の頭の中で大まかに流れを作るようにしてください。

フリを明確にする

話のオチを際立たせるためには、フリができていないといけません。フリが効いていなければ、オチが弱くなるので面白さが半減してしまうわけです。なので、スムーズにオチに繋げられるように、工夫をしましょう。

上の会話例だと、「ジョギングをしていると遠くに人影が見えた」というのがフリの部分ですね。これだけだと弱いので、すこし改良を加える必要があります。コツとしては、感情を込めるということです。

話の中に喜怒哀楽の感情を入れると、聞き手はそれに感情移入するので共感しやすくなります。だから、自分の思ったことや感じたことを話の中に入れるようにしてください。

「夏までに痩せようと思って、公園で毎晩走ってます。それで、先週の土曜日のことなんですが、その日はなんだか薄気味悪い雰囲気がしました。怖いから早く帰ろうと思っていると、遠くに人影が見えたんです。恐る恐る近づいてみると、ただのビニール袋だったんですよ。」

どうでしょうか?先ほどよりも、圧倒的にフリが明確になっていますよね。自分の感情を入れることで、怖さが伝わりやすくなります。聞き手も恐怖を感じて、ドキドキするかもしれません。このように、感情を伝えるようにすれば、聞き手を話に引き込むことができるわけです。

ネタを脚色する

全体の流れとフリが明確になったら、面白いネタとしては成立しています。しかし、もう少し完成度を高めるために、ネタを脚色してみましょう。表現方法を変えることで、普通の出来事を面白いネタに変化させることができます。

この脚色の仕方で、話の印象が大きく変わるので腕の見せ所だといえますね。実際、話が面白い人と面白くない人の違いは、脚色力にあると思います。

「夏までに痩せようと思って、公園で毎晩走ってます。それで、先週の土曜日のことなんですが、その日はなんだか薄気味悪い雰囲気がしました。空気が重苦しい感じがしましたし、誰かに見られているような感覚でした。怖いから早く帰ろうと思っていると、遠くに人影が見えたんです。怖い気持ちを抑えて恐る恐る近づいてみると、ただのビニール袋だったんですよ。」

聞き手がイメージしやすいように、少し具体的な表現にしました。こうすることで、圧倒的に怖さが増していますよね。フリの段階で怖さを強調することで、最後のオチが際立つようになります。面白さも倍増しますから、イメージしやすい表現にすることは大切です。

ただ、あまりにも脚色が強すぎると、嘘になってしまいます。大げさすぎる表現は、聞き手に嘘だとバレてしまいますので、限度を守るようにしてください。嘘と誇張を混同しないようにしましょう。

バランスを調整する

全体的に話がまとまってきたら、最後にバランスを調整します。自分の話を客観的に見つめてみて、おかしな部分が無いかどうかを確認しましょう。確認するべき項目としては、以下の2つとなります。

  • 分かりにくい部分は無いか
  • 余計な情報が入っていないか

抽象的な表現が多すぎると、聞き手はイメージしにくくなってしまいます。たとえば、「パソコン」というよりも「持ち運びできるモバイルパソコン」といった方がイメージできますよね。「男性」というよりも、「身長180センチくらいで、がっしりした青年」といった方が分かりやすいです。

また、無関係な情報が入っていると、重要な情報が埋もれてしまいます。聞き手も混乱してしまいますので、無駄を省いてシンプルに話せるようにしてください。せっかくの面白い話でも、構成が悪ければ台無しです。だから、伝わりやすさを重視しましょう。

さらに、話の長さも重要となります。ダラダラと長話をすると、聞き手の集中力が無くなってしまいます。そのため、長くても3分以内にまとめるのが良いですね。短くてコンパクトにまとめた話であれば、面白いと思ってもらえるはずです。

以上、面白い話のネタを作る方法を紹介しました。何気ない日常の中にも、面白い出来事はたくさんあります。また、コツさえ分かれば、普通の話でも面白く加工することができます。なので、日頃から面白いネタは無いかと意識をしてみてください。

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