自己紹介で面白いと思ってもらえる3つの項目とは?

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仕事やプライベートの場面では、初対面の人と出会うことが多いですよね。その時に、自己紹介をすると思います。軽く考えている人がいるかもしれませんが、自己紹介は第一印象を決定づける大切な儀式です。

ここで、自分をプラスに印象づけることができれば、その後の人付き合いにも良い影響を与えるでしょう。なので、なるべくインパクトを与えることができるように、気の利いた自己紹介を用意しておいた方が良いですね。

ここでは、自分を印象づけるための自己紹介をお伝えします。

自己紹介には何が必要か?

自己紹介の内容を考えるときに、やみくもに考えても意味がありません。以下に示す3つの要素を入れることで、イメージアップに繋がる自己紹介となるはずです。

  • 自分の強み
  • 意外性
  • 相手との共通点

これらの要素を含めることで、相手の記憶に残りやすい内容となります。懇親会やセミナーなどの不特定多数が集まる場所では、自己紹介してもすぐに忘れられてしまいます。なので、相手の記憶に残らないと意味が無いわけです。

そのためには、相手から「知り合いになりたい」と思ってもらわなくてはいけません。自分だったら、どういう人と知り合いになりたいかを考えれば、自然と自己紹介の内容も決まってくると思います。

自分の強み

ビジネスの場面では、これまでの自分の実績や専門分野などを語るようにしましょう。日本人は謙虚なので、自分の実績などを語るのが苦手です。しかし、ここを明確にしておかないと、相手があなたと知り合うメリットがありません。

なので、相手のためにも、自分がどんな事で役に立てるのかを伝えるようにしてください。自分の専門分野が見つからない人は、好きなことや得意なことを紙に書き出してリスト化しましょう。そうすれば、色々なことが見えてくると思います。

ただ、強みや実績を語るときには、自慢にならないように気を付けてください。鼻に付くような言い方をすると、逆に印象を悪くする可能性があります。

意外性

そして、意外性を見せることも重要です。人はギャップに魅かれる傾向にあります。一見すると怖そうなのに、実は優しかったりすると、急にイメージがアップしますよね。このように、ギャップを見せることで、好印象を与えることが可能です。なので、自分の意外性のある一面を見せることで、印象を良くすることを心掛けましょう。

自分の意外性が分からない人は、友達から自分のイメージを聞いてみてください。そして、そのイメージと逆のことをアピールすれば良いわけです。たとえば、大人しそうなイメージだとしたら、「カラオケでハイテンションに歌うのが好きです」などと言えばギャップがありますよね。

こういった感じで、どうすれば自分のギャップが見せられるかを意識してみてください。

相手との共通点

人は自分と共通点があると親近感を持つ傾向にあります。たとえば、出身地が同じだったり、共通の趣味があったりすると、距離が近づいた感じがしますよね。なので、相手との共通点を見つけて、そこをアピールしてみてください。

そのためには、自己紹介は相手より後にする必要があります。相手の自己紹介を聞いて、共通点が無いかどうか探りましょう。そして、自分の番が回ってきたら、「私も出身が同じで・・・」などと言って話を盛り上げるようにしましょう。

こうすれば、初対面であっても一気に距離を縮めることができます。相手の印象にも残りやすくなりますから、覚えておいてください。

これらの3つの要素を自己紹介に含めることで、かなり興味深い内容となるはずです。相手もあなたに一目置くようになりますから、これからの関係性も築きやすくなります。なので、自分の強みや意外性を整理しておいて、いつでも話せるようにしておきましょう。

目的に合わせた自己紹介を行う

自己紹介は、その場に合わせた最適な内容にする必要があります。仕事なのかプライベートなのかでも変わってきますし、今後どういう付き合いをしたいのかなどでも変わります。ですから、TPOに合わせて内容を変えるようにしましょう。

仕事の場面であれば、自分の強みを重点的に話すべきですね。これから仕事で付き合っていくわけですから、自分のスキルなどを的確に伝えないといけません。なので、プライベートな部分は最低限に抑えるようにしてください。

一方、プライベートな場所だと、ビジネス色は弱めた方が良いでしょう。どんな仕事をしているかなどを伝えた後で、自分の意外性や相手との共通点などを話して場を盛り上げることに集中することが大切となります。

以上、相手の印象に残りやすい自己紹介のやり方を紹介しました。これを念頭において自己紹介をすることで、今までよりも交友関係が広くなるはずです。人脈を増やす際にも効果がありますから、自分なりの自己紹介を考えてみてください。

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