相手を傷つけないための叱り方のコツ

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普段会話をしていると、何気ない一言で相手を傷つけてしまうことがあります。すぐに謝ったとしても、心に負った傷は消えないかもしれません。また、そもそも相手を傷つけたことに、全く気付かないこともありますね。

人から好かれるためには、相手に配慮した会話が出来ることが大切です。だから、思いやりを持って、言動には気を付けるようにしましょう。心地の良い会話ができるようになれば、自然と周りに人が集まってくるはずです。

ここでは、相手を傷つけない話し方を紹介します。

大げさな発言はしない

会話をするときに、ついやってしまうのが大げさな発言です。感情的になると、怒りにまかせて言いすぎてしまうことがあります。こういった時に、相手を傷つけてしまいやすいので、気を付けるようにしてください。

  • 出来ないのは君だけだよ。
  • いつも遅れてくるよね。
  • 君でも感動することってあるんだね。

このような、「○○だけ」「いつも」「○○でも」といった表現は、何気なく使ってしまいがちですよね。でも、明らかに大げさな発言なので、言われた相手は傷ついてしまいます。なので、気を付けるようにしましょう。

ボキャブラリーが貧困な人ほど、大げさな表現を使いがちです。的確に言葉で表現できないから、あえて大げさな言葉を使ってしまうわけですね。相手に注意を促すときに大げさな言葉を使っても、「私だけじゃないし」「いつもじゃないよ」などと反発されてしまうでしょう。

  • 出来るように努力しようよ。
  • 遅れないように気を付けてね。
  • すごく感動してるね。

上のように、なるべく柔らかい言葉を使って、事実に即した注意をしてください。その方が、相手は納得しやすいと思います。

悪意のある例え話は止める

会話をするときには、例え話を使うと伝わりやすいです。なので、日頃から色々な例え話を使っている人は多いでしょう。しかし、間違った使い方をすると、ひどく相手を傷つけてしまうことがあります。普通に伝えるよりも心に刺さりやすいので、注意が必要となりますね。

  • 子供じゃないんだから。
  • 女々しいんだよ。
  • 新人じゃあるまいし。

このような言葉遣いは、言われた方は非常に傷つきます。人は、悪い話ほど心に残る傾向にあります。悪意に満ちた表現だと思われるので、反感を買ってしまったり、パワハラと捉えられる可能性もあるでしょう。相手は反省どころではなくなるので、悪意のある例え話はしないでください。

  • もっとちゃんとしようよ。
  • 堂々としよう。
  • 早く仕事を覚えようね。

上のような表現をすれば、柔らかい印象となるので相手を傷つけることはありません。なかなか言う通りにしない人もいるでしょうが、根気よく伝えるようにしてください。

決めつけない

独自の偏見で相手を決めつけてしまうと、思った以上に傷つけてしまうことがあります。これは、差別的な表現になることもあるので、かなり注意が必要となります。無意識に発言していることもありますから、気を付けましょう。

  • だから女は・・・。
  • 一人っ子は・・・。
  • 高卒だから・・・。

こういった表現は、本人の属性についての発言ですよね。これは、努力しても変えられないものですし、指摘したとしても意味がありません。単に相手を傷つけるだけの発言ですから、絶対にしないでください。

それよりも、相手の努力次第で改善できることを指摘しましょう。「もう少し早く仕事をしよう」「言われたことをやろう」など、本人の努力を促すように伝えてください。それが、相手のためにもなるはずです。

特に、女性蔑視に関する発言をすると、大きな問題に発展することがあります。ネット上で炎上することもありますから、会社に迷惑を掛けるかもしれません。だから、自分の偏見で決めつけるようなことは止めましょう。

比較しない

何かを褒めるときに、他のものと比較することがあります。たとえば、「AはBよりも美味しいね」といった表現です。比較対象があるほど分かりやすくなりますが、優劣がついてしまうために誰かを傷つけることもあり得るので注意が必要です。

自分 :「Aさんのプレゼン資料は、すごく分かりやすいよ。前の資料は、見づらかったし。」
Aさん:「ありがとうございます!」
Bさん:「すいません。前の資料は、私が作りました。」

上の例は、Aさんを褒めようとして、Bさんを傷つけてしまったパターンですね。会話の内容は誰が聞いているか分からないので、気を付けましょう。誰かを褒めたとしても、他の誰かを傷つけてしまったら本末転倒です。

だから、なるべく比較表現は使わずに、「今日の資料は、すごく見やすかったよ」と伝えるようにしてください。それだけで、相手には気持ちが伝わるはずです。

相手の気持ちを断定しない

誰かを叱るときに、「反省してないだろ!」と相手を問い詰めてしまう人がいます。こういった言い方は、何も解決しませんので止めるようにしてください。仮に、相手が反省していなかったとしても、「反省してません」とは言わないはずです。

そして、本当に反省していたとしたら、「反省しているのに・・・」と相手を傷つけてしまいます。どちらにしても、全くメリットが無いわけですね。だから、相手の気持ちを決めつけるようなことはしないでください。

誰かを叱る必要があるときには、事実だけを咎めるようにしましょう。

  • 遅刻したらダメだろ!
  • 机の上は整理整頓しろよ。
  • もっと早く仕事しよう。

目に見える事実だけに言及すれば、変な誤解を生むことはありませんし、人間関係が壊れることも無くなるはずです。

答えられない質問はしない

相手を責めるときに、「ふざけてるの?」とか「許されると思ってるの?」などと質問する人がいますよね。感情的になると出やすい表現ですが、質問された方は答えようのない質問です。そして、言っている本人も、答えを求めてはいませんよね。

単に、相手を追い詰めるだけの質問になっているので、止めた方がいでしょう。質問された人は苦痛しか感じませんし、何の解決にもなりません。相手からも明確な回答が返ってこないので、自分のイライラも募る一方です。

だから、無意味な発言を控えるようにして、ちゃんと相手と向き合って話すようにしてください。部下がミスをしたのであれば、ミスをした原因を探って改善策を見つければいいわけです。感情をぶつけるだけだと何も解決しないので、覚えておきましょう。

以上、相手を傷つけないための話し方を紹介しました。無意識に発言していることも多いので、日頃から意識的に発言には注意しなくてはいけません。社会人になると発言の責任が重くなりますので、不用意に他人を傷つけないようにしてください。

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